ビッグデータと人工知能 可能性と罠を見極める (中公新書) [ 西垣通 ]
可能性と罠を見極める 中公新書 西垣通 中央公論新社ビッグ データ ト ジンコウ チノウ ニシガキ,トオル 発行年月:2016年07月 ページ数:219p サイズ:新書 ISBN:9784121023841 西垣通(ニシガキトオル) 1948年東京都生まれ。
東京大学工学部計数工学科卒業。
日立製作所に入社。
コンピュータ・ソフトの研究開発に携わる。
その間、スタンフォード大学で客員研究員。
その後、東京大学大学院情報学環教授などを経て、東京経済大学コミュニケーション学部教授、東京大学名誉教授。
工学博士。
専攻は情報学・メディア論。
『デジタル・ナルシス』(岩波書店、1991年/第13回サントリー学芸賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ビッグデータとは何か(データが主役の時代/富とセキュリティ/超えるべき壁)/第2章 機械学習のブレイクスルー(人工知能ブームの再来/深層学習の登場)/第3章 人工知能が人間を超える!?(シンギュラリティ狂騒曲/生物と機械の違い/ロボットとのコミュニケーション)/第4章 自由/責任/プライバシーはどうなるか?(一神教の呪縛/社会メガマシン)/第5章 集合知の新展開(ビッグデータと集合知/人間と機械の協働) ビッグデータ時代の到来、第三次AI(人工知能)ブームとディープラーニングの登場、さらに進化したAIが2045年に人間の知性を凌駕するというシンギュラリティ予測…。
人間とAIはこれからどこへ向かっていくのか。
本書は基礎情報学にもとづいて現在の動向と論点を明快に整理し分析。
技術万能主義に警鐘を鳴らし、知識増幅と集合知を駆使することによって拓かれる未来の可能性を提示する。
本 パソコン・システム開発 その他 新書 人文・思想・社会
- 商品価格:842円
- レビュー件数:1件
- レビュー平均:5.0(5点満点)
人工知能 関連ツイート
RT @kikuchi_8: 人工知能やIOTなどの高度な科学技術を「魔法」「魔術」と捉える「世界の再魔術化」ならぬ「新魔術化」のイデオロギーはそれらの高度な技術を使って人間を判定しヒエラルキー化する事を押し進める為の新手のイデオロギーではないかと疑う。その直観があるから一連の…
@KawanagareK 2019/01/22 04:51
RT @kikuchi_8: 個人の「信用スコア」なるシステムの導入が推進されている。ビッグデータの収集と連動するNWO政策である。「アリババ」があるNWO先進国・中国では既に浸透している。人工知能が人間を判定・管理するという露骨なNWO政策と言える。現金文化の破壊=キャッシュ…
@VTkKd4N76bUSfsx 2019/01/22 04:06
RT @TJO_datasci: 「今からデータサイエンティストor機械学習エンジニア目指します!」って人を結構見かけるんだけど、そんな第二次ブームと人工知能ブームのバブルが弾けたら一気に求人が減りそうな仕事なんか目指さないで、数学とプログラミングしこたま勉強して「数理エンジニ…
@mogu_ogawa 2019/01/22 05:37