人工知能の核心 (NHK出版新書) [ 羽生善治 ]

   

NHK出版新書 羽生善治 NHKスペシャル取材班 NHK出版BKSCPN_【bookーfestivalーthr】 ジンコウ チノウ ノ カクシン ハブ,ヨシハル ニホン ホウソウ キョウカイ 発行年月:2017年03月 ページ数:240p サイズ:新書 ISBN:9784140885116 羽生善治(ハブヨシハル) 1970年生まれ。

将棋棋士。

1985年に史上3人目の中学生棋士となる。

1996年には竜王、名人ほか7つのタイトルすべてを獲得し、話題を集めた。

2008年には、永世名人(十九世名人)の資格を獲得し、王位・王座・棋聖のタイトルを保持(2017年2月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 人工知能が人間に追いついたー「引き算」の思考(アルファ碁の衝撃/デミス・ハサビスとの対話 ほか)/第2章 人間にあって、人工知能にないものー「美意識」(ロボットは、見知らぬ家でコーヒーを淹れられるか/棋士は何手先まで読めるのか ほか)/第3章 人に寄り添う人工知能ー感情、倫理、創造性(人工知能は「接待」できるのか/孫正義が掲げるヴィジョン ほか)/第4章 「なんでもできる」人工知能は作れるかー汎用性と言語(人工知能は三つに分かれる/「フレーム問題」を考える ほか)/第5章 人工知能といかにつき合えばいいのか(二〇〇七年の発言/一〇〇億の人間と一〇〇億のロボットが共存する社会 ほか) 二〇一六年三月、人工知能の囲碁プログラム「アルファ碁」が世界ランクの棋士を破った。

羽生善治は、その勝利の要因を、「人工知能が、人間と同じ“引き算”の思考を始めた」とする。

もはや人間は人工知能に勝てないのか。

しかし、そもそも勝たなくてはいけないのかー。

天才棋士が人工知能と真正面から向き合い、その核心に迫る、“人工知能本”の決定版。

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